「ボカコレ2025夏」エキシビジョン参加作品
Illustration by 小石のような男
歌詞
何もない。
嫌な位に天から明度描くノイズ、
無理矢理染めた様な、世界に立って。
後は単純。
相も変わらず下手な笑顔で、
不安定な声色をなぞっている、
それだけ。
事実 重ねる上書き
寄せる期待とは裏腹に
躊躇を知らないトリガー
横暴に映し出すメモリ
模るイメージ
継ぎ接ぎで脆いページの隙間
曖昧にした記憶の奥
ねえ 何が見える
見ようとしてるの
何も知らない。
見えるのは嘘で書く出鱈目
現在地点より一歩、一歩と先へ
ここはそっと、では行けない
誤魔化さないで寄越せ満点
君は君の顔を
選ぶべきだろう
剥ぎ取るイメージ
好奇心で捲るページの裏
塞ぎ忘れた裂け目から
お前が見える
お前が見えるぞ
虚ろに映す平穏の中
まだ慈愛が欲しいのなら
己と向き合い
罪を唱えよ
崩れるイメージ
結果と反比例する理想
利口に生きろと泥を投げる
お前には何が解る
おぞましく映す平穏の奥底へと
まだ慈愛が欲しいのなら
己と向き合い
罪を唱えよ

